使い道でチョイス
伝統を守るなど
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函館市の魅力を更に高め,活力にあふれ,豊かで,未来に夢と希望を持てる街を目指します。 |
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8 小樽市総合博物館の展示鉄道車両の保全(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり) |
小樽市総合博物館では、現在50両の鉄道車両を保存していますが、すべて北海道で使用されていた車両で、中には日本に1両しかない車両もあり、北海道の鉄道史を語る上で貴重な資料となっています。 幌内鉄道を走った「しづか号」、現存最古の国産機関車「大勝号」など歴史的・文化的に価値の高い車両のほか、さまざまなタイプの除雪車両なども集約されており、鉄道ファンならずとも、昔、一度は目にされた車両もあるのではないかと思います。 しかし、車両の多くが屋外展示のため、塗装のはく離や腐食、破損などが進んでいます。これらの展示車両の補修を計画的に行い、歴史的な遺産の保存に努め、活用を進めます。 |
9 小樽市公会堂の能楽堂の保全・整備(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり) |
小樽市公会堂の能楽堂は、佐渡出身で荒物雑穀商として財をなした岡崎謙氏が、大正15年に入船町の自宅中庭に建築したという極めてまれなもので、岡崎氏の没後 (昭和29年)、その遺志により小樽市に寄贈され、昭和36年の旧小樽区公会堂の移転時に現在の場所に移築されたものです。 この能舞台の建材は大部分が本州産のもので、九州産のヒノキをはじめ要所には佐渡産の銘木神代(じんだい)杉(すぎ)が使用されているほか、舞台正面の鏡板の老松をはじめ、鏡板側面の若竹、揚幕板部の唐獅子は、第17代狩野秉(もち)信(のぶ)が描いたものという、江戸時代に定められた能舞台の最高の基準を備えており、格式にのっとった能舞台としては、東北以北唯一のものと言われています。 今後も、貴重な建造物である小樽市公会堂の能楽堂の保全と整備を進めます。 写真 能楽堂 |
10 登録歴史的建造物の保全事業(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり) |
小樽には数多くの銀行、倉庫、店舗など歴史的建造物が現存しています。 中でも優れた文化遺産として高く評価されるものを、市では「小樽市登録歴史的建造物」として登録し(平成25年3月現在90件)、保全工事を行う際は、必要に応じ、技術的援助や修復経費の一部助成を行うなど建物の保全に努めてきました。 今後も、小樽らしい都市景観の形成に向けて、これら歴史的建造物の保全を進めます。 |
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ばんえい競馬の振興に活用します。 |
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十勝帯広の風土に根ざす文化振興をとおしたまちづくりをすすめることを目的に、市民の創作・公演への支援や展覧会の開催等に活用します。 |
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子どもから高齢者まで気軽にスポーツに親しむことができる環境の整備や、カーリングをはじめとする地域特性を活かした幅広いスポーツの普及や振興、まちの誇りとなる歴史や文化を守り育てる芸術・文化活動の推進事業に活用させていただきます。 |
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史跡「旧留萌佐賀家漁業」、重要有形民俗文化財「留萌のニシン漁撈用具」など、ふるさとを代表する文化財を守り、語り継いでいく事業などに取り組みます。 |
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地元の魅力を強化し、暮らしやすさを発信するため「苫小牧出身者のネットワーク化支援」、「交流人口・定住人口の拡大支援」、「”とまごころ(地元自慢の心)”の普及」など、移住を促進します。 |
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例・炭鉱遺産の保存と活用 |
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経験豊かな人材、若さあふれる人材、改革の志を持った人材など、誰もが主役となってまちを盛り立てていくことができる「市民都市」をめざし、さらなる協働の推進のために。 (環境保全、人材育成、市民参画 等) 【根室市ふるさと応援基金】 |
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北方領土問題に対する国民世論の更なる喚起高揚や、次代を担う後継者育成、更には、返還要求運動を力強く推進するための地域振興の推進など、ふるさと応援寄附金に「北方領土返還運動に関する事業」を掲げました。 【根室市ふるさと応援基金】 |
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次世代の恵庭市を担う青少年の育成や教育環境を整えるとともに、地域の歴史や文化を学ぶことで、豊かな心と創造性を育む生涯学習の充実を目指しまちづくりを進めます。 ◆恵庭市文化活動奨励補助金交付事業 ◆恵庭市青少年育成事業など |
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あわび・なまこ養殖事業、あわび人工種苗放流事業、定期観光バス運行事業、観光PR、農業施設の整備、造林・林道・森林保全事業、雇用対策など |
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町道の維持管理、港湾整備、交通機関の確保対策、町営・道営住宅の管理、公園の管理、景観の保全、水道・下水道の管理、ごみ・し尿の対策、交通安全、消防・救急体制の整備、防災体制の整備、治水・治山・海岸保全、日常的エネルギーの安定供給など |
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各学校・幼稚園の運営、児童・生徒の健全育成、スクーバ活動への助成、奨学金貸付、青少年体験交流事業、各種社会教育活動・スポーツの振興、郷土文化の保存・活用、文化・芸能活動の推進など |
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住民参加型のまちづくり、コミュニティ活動、奥尻三大祭への補助、離島振興・交流事業、情報通信の活用など |
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文化財保護、芸術文化、スポーツの振興など |
3.歴史的地域資源(佐藤家・橋本家等)の保全活用に関する事業 |
2018年に開基350年を迎える寿都町。その歴史はニシン漁によって刻まれてきました。佐藤家(北海道有形文化財指定)や、橋本家(旧鰊御殿)などがその象徴です。この歴史的資源を後世に残すだけでなく、多くの人に知ってもらうための事業を推進します。 |