使い道でチョイス
農林漁業・水産業・商工業
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恵庭市でも、農家の高齢化や農業従事者の減少で、後継者や新規農業参入者などの育成・確保が課題になっています。農業のさらなる振興や消費者ニーズを捉えた、安全・安心な農畜産物を安定的に提供できるよう、新たな農業の担い手育成を進めます。 ◆農業後継者等の研修事業 ◆農業後継者就学援助事業 ◆青年部・女性部支援事業 ◆U・Iターン支援事業 |
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名誉町民故松原太郎翁の遺志による寄附を基に、翁の事績を顕彰し、継承するとともに、市農業の発展のため、優秀な担い手育成のために活用させていただきます。 【農業の特徴】 農家戸数や耕地面積は後継者不足や高齢農業者の引退などにより減少していますが、担い手となる農業者の耕地面積は増加する傾向にあり、付加価値の高い野菜栽培や観光農園などの取組みが進められています。 【主な取組】 農業後継者等育成事業:本市農業の持続的発展のために、次代の担い手である農業後継者等の育成及び確保を図るため、新規就農者の定着促進等を図るため支援を実施します。 【新規就農者の紹介】 ○平成26年就農 ・島松 Tさん(夫妻) 畑作 経営耕地面積 24,500㎡ (作物 長ネギ、茄子など) ・大曲 Hさん(男性) 畑作 経営耕地面積 47,000㎡ (作物 ブロッコリー、南瓜など) ○平成28年就農 ・島松 Sさん(夫妻) 花き 経営耕地面積 28,000㎡ (作物 スターチス、ヒマワリなど) ・島松 Tさん(男性) 畑作 経営耕地面積 19,000㎡ (作物 ズッキーニ、カラーピーマンなど) ・富ヶ岡 Nさん(男性) 畑作 経営耕地面積 23,000㎡ (作物 トマト、ミニトマトなど) |
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将来に渡り地域の農業が、活気に満ち魅力あるものとなっていくよう、農業者、農地に関連する施策推進のために活用させていただきます。 |
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過疎化が著しい厚田・浜益地域に道の駅を整備し、地元の豊かな自然や食材・歴史などの地域資源を活かして活力を呼び込み地域の活性化に取り組みます。 (「あい風」とは、地域に多くの恵みを運んでくれるとされる日本海沖合いから吹く風のことをいいます。) |
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自然環境の保護や生物多様性の保全を図るほか、再生可能エネルギーを積極的に活用し、公共施設の照明のLED化を進めるなど脱炭素に関わる取組みを進め、環境に配慮したまちづくりを進めます。 |
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地域の特色や資源を活かした農林水産業の活性化や商工業の振興など、地元産業の持続的発展を図るほか、過疎化が進む厚田・浜益の振興を図るため、地域固有の自然や食、歴史などに着目した個性ある取組みを進めます。 |
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新函館北斗駅周辺における雇用の創出、北海道新幹線の拠点機能を活かした観光振興、特産品開発や新駅からの二次交通の充実を図ります。 |
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▽地域経済の活性化を図ります 松前町の特産品を全国に発信しPRします |
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豊かな地域資源を守り増やしながら、今ある産業をより安定したものにするとともに、積極的な産業振興による地場の生産力の向上を図り、地域力を高め、産業を基軸に町内の経済が循環することで、町の活力を生み出します。 |
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◯各産業における特産品の開発支援。 ◯特産品の品質向上に対する支援。 ◯産業の担い手育成に対する支援。 |
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■昆布種苗供給事業 漁業種の一つである昆布養殖に使用する種苗糸を制作する事業で、8月~10月下旬の期間で種苗糸を制作し、促成昆布(1年物の昆布)として、翌年の7~8月中旬に漁獲できるよう漁業者が養殖を行っています。 鹿部町にとって昆布は、開町の基になっているほど歴史が深く、地元漁師にとっては欠かせない水産物の1つであることから、当事業に寄附金を活用しています。 |
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炭ずみまで地域材を使おう・もりだくさんプロジェクト補助金、漁業系利子補給事業などに使わせていただいております。 |
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産業の振興は、地域経済の活性化の要であり、人口問題への対応の鍵となる雇用の創出にもつながるとともに、現在、我が国が直面する食料・エネルギー問題への対応といった観点からも、今後さらなる推進が必要となります。 ◇寄附金の使い道◇ 皆さまからいただいた寄附金は、「酪農ヘルパー事業」「町有林森林保護事業」等に活用させていただきます。 |
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熊石地域では、かつてニシンの千石場所と言われるほど古くから漁業の町として栄えてきましたが、近年の海水温上昇や高齢化・後継者不足など危機的な状況となっております。八雲町では水産試験研究施設において北海道大学水産学部と連携し、水産生物等の共同研究を行い、熊石地域の浅海資源の増加による漁業の安定と新たな漁業への取り組みをとおし、熊石地域の活性化を図ります。 |
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北里大学獣医学部付属八雲牧場では、資源循環型畜産で放牧に適した日本短角種(和牛)である「北里八雲牛」というブランド牛肉を生産しています。北里八雲牛は、安全・安心な赤身牛肉として人気がある一方、まだまだ生産量が少なくどこでも入手できる牛肉ではないことが課題となっています。町ではこの北里八雲牛の生産拡大とブランドのさらなる浸透を図ること、そして持続的に生産できるよう次代の畜産を担う人材育成を行います。 |
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八雲町は日本で唯一、太平洋と日本海の二つの海を持つまちです。近年、主力魚種のホタテ・イカなどの漁獲量が大幅に減少しており、漁業を取り巻く環境は厳しさを増しております。漁業経営の安定並びに地域の活性化を図るため、漁業協同組合と連携した新たな取り組みとして、北海道初となるトラウトサーモン養殖の事業化を目指します。輸入が大半を占めるトラウトサーモンを八雲町で生産し北海道ブランドの確立に向けて挑戦します。 |
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あわび・なまこ養殖事業、あわび人工種苗放流事業、定期観光バス運行事業、観光PR、農業施設の整備、造林・林道・森林保全事業、雇用対策など |
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町道の維持管理、港湾整備、交通機関の確保対策、町営・道営住宅の管理、公園の管理、景観の保全、水道・下水道の管理、ごみ・し尿の対策、交通安全、消防・救急体制の整備、防災体制の整備、治水・治山・海岸保全、日常的エネルギーの安定供給など |